事故初日－１

というわけで、交通事故を起こしてしまいました…。

たくさんの方に迷惑をかけてしまい、大変申し訳ないです。

助けてくれた方、心配してくれた方、本当に本当にありがとうございました。

今現在、解決の見通しは立っていませんが、とりあえずご報告を。

なんだかんだで大事になってしまったので、

自分が何をしたかだけでも書いておきます。

かなり長くなると思いますが、興味ある方は読んでみて下さい。

もしかしたら、今後の役に立つかもしれません。すいません、嘘です。

あまり役に立たないと思いますが、こういうこともあるんだと思っていただければ。

昼飯を買いに出かけた帰りでした。起きてから1時間と経ってなく、空腹。
いつも曲がっている道が、試合帰りの中学生で埋め尽くされていて
もう一つ先で曲がろうと思ったのが、今回の事故の原因だと思います。
やっぱり、いつもの道って大事ですね。

13:50頃　事故発生
トの字道を下から上に向かって走っていました。右折しようと思ったのですが
普段全く通らない道だったので、曲がる位置がわからなくなり、
速度も出てたので(改善します…)、右上角に建っていた家の前に止まっていた
車に突っ込んでしまいました。
家の前がカースペース(地面が色分けされてるだけ)で、
そこに車が止まっていました。
相手方の車は無人で、私もこのくらいのＧなら慣れてるので(おい)怪我人はなし。

すぐに警察に連絡し、相手に出てきてもらい謝罪。保険会社にも連絡しました。
念の為、保険代理店の中古車屋さんにも連絡したが、
保険会社の言うことを聞けとのこと。
代理店は専門の人がいる、ちゃんとしたところがいいぜ…！(泣

普通なら「本当に申し訳ございませんでした。保険で直しますので」
「ちゃんと直してくれよ」みたいな感じですぐに解決できる、
完全な物損事故だったのですが、相手が悪かったようです…。

まず、警察に免許の提示をしてくれなかった。
敷地内のことだから、警察に届け出る必要はないと言うのです。
(後に知ったのですが、これも有りのようです。
　ただ、基本は『事故を起こしたら、どこだろうと何時だろうと、必ず警察を呼ぶ！』)

事故は事故でしょと警察の方も言ってくれたのですが、
どうも新人さんだったらしく、相手の凄みに負けてました。
ちなみに、事故を届けないと、事故証明書というのが発行されないので
保険が使えないそうです。
保険会社受付の方が、それじゃ保険使えないですね、とか言う。

さらに、こっちが「保険を使いたい」とお願いしているのに
「アンタがぶつけたんだからアンタが支払いなさい」とか言う。
保険会社は関係ないでしょ、とか言う。

えーと…何のための保険？
と、今なら多少の反論も出来るのですが、その時はとにかく動揺していて
(だって警察と保険会社が保険使えないとか言うんだぜ！こっち素人だぜ！)
謝ることとお願いすることしか出来なかった。悪いのはこっちだしね…。

で、結局、相手の会社の名刺と携帯番号だけ手に入れて、
こちらも名前と携帯番号だけメモし相手宅のポストに入れて
(私が折れないので怒って家に引っ込んでしまった)
警察には私の免許証と自賠責保険の番号と連絡先を教えて、家に帰った。
14:30頃だった。

家に帰って一息ついて、とにかく謝罪だと思い、菓子折りを買いに行った。
ついでに便箋と封筒も購入し、謝罪文と保険会社の連絡先を書いた。
明日担当が決まって、その時に保険が使えるか否かを教えてくれると言うので念の為。

17:50頃　自転車で再び相手宅へ謝罪に
昼間はＴシャツにパーカーだったので、Ｙシャツに着替えて出向いた。謝罪の基本。
相手宅へ着くと、丁度車を移動させているところだった。
と言うか、それは車屋さんだったようで、ぶつけた車に乗ってどこかへ行ってしまった。
不思議に思いながらもインターホンで再び謝罪に来たことを告げ、出てきてもらう。

またも、アンタが支払え攻撃にあい、それが新車買え攻撃に変わり、
すごい良い車だったと自慢され、新車で半年しか乗ってない攻撃され、
ただひたすら謝って、保険使いたいと言っていたら、埒が明かないと思ったのか
もう帰れと言われ、菓子折りを渡そうとするも受け取ってもらえず、
せめて手紙だけでもと差し出すも、それもいらねぇよと受け取ってもらえず。
まだポストに入ったままだった、こっちの連絡先だけ取って、家の中に入ってしまった。
最後にもう一回謝って頭下げて、トボトボと家に帰った。

2010/06/06 (Sun) 徒然 Trackback() Comment(0)